写真はえのき茸のおでん☆珍しい&美味しゅうございました。
よい天気だったので布団を干したり（ふかふか！）摺ったり（天気が悪くとも摺ります！）…夕方から出かけて用事を済ませたり、友達のアトリエに行ったり。
友達とは先週メールで「何時頃待合せる？」「てきとーに。決めへんのが異国の人みたいでいいじゃん」みたいなやり取りをしていました。今日会って色々話していてピーンときたのだけど、流浪の民にハマっていたのだね……でした。美味しいお茶を飲んだり、ご飯を食べたり（なんとなく、いつもダラダラしつつ）、へぇ〜そんな人生の選択もあるの！？というビックリ話を聞いたり。いろいろあるわ。本もいっぱい借りたし。
帰宅後、きょう摺ったものを見てガッカリ。ちゃんと色がのってくれるかなぁ…と思うギリギリのところで摺ったのだけど……まーったくのっていませんでした。ギリギリアウトだったんだ。本当にギリギリアウト。何故かというとギリギリのるかな？と思っているものより少し濃いめの色で摺ったものもあって、それは色がのっていたのです。
こういう時もあるさ、しょっちゅう。墨の扱いはいつまで経ってもむつかしいです。けれど、私はどこかで『これはギリギリアウトなんじゃないかな…でもうっすら色がのってくれたら幅が広がるな……』と思いつつ摺っていたので、ガッカリと言っても「やっぱダメだったか」という確認のガッカリだったように感じます。なにかどこかで納得している自分もいるというか………これはいつか通る道だったんだし、しゃーないね！
