おこもり

きょうから引きこもり生活突入です☆私の計画では、ひと月は思う存分☆引きこもれます。用事などで連絡をくれる友達が「まだ引きこもれないの?」とか「早く引きこもれたらいいね!」とか「いいかげん引きこもらないと病気になるよ!」とか書いてくれるんだけれど、☆めでたく☆引きこもれます。大きいサイズの木版画やモチーフになる動物*1と向合えます。
そして☆めでたく☆外に出る日が迎えられるよう、引きこもり生活を充実させます!

写真は『よつばととしろとくろのどうぶつ』フィギュア(ほこりも写っているのが残念ですけど、見て見ぬフリをしてください)。うちには「いつも眺められるゾーン。」的な場所があるのだけど、大きいのを摺ってる最中は目の前に位置するのです。
並べているものがフト目にとまると、思わず手に取って触ったり、眺めたりしてるんだけど、この頃の私のお気に入りは写真手前のミナミコアリクイとよつば。手にとってはミナミコアリクイをコロコロ落として転がしてしまっています。シャチとよつば。のときは、よつばがコロコロ転がります*2。見てるだけで嬉しいのに、いっぱい並んでて、手に取れるのってほんと幸せ。今は鑑賞する側だけれど、どんなに状況が変わっても立体造形は私の原点。リスペクトし続ける一生を過ごします。
そして木版画も「手に取って楽しめる」という点がとても似ています☆☆カメ会議でも木版画作品を手に取って、裏側もジックリご覧になっているお客さまがいらっしゃったのだけど、心から嬉しかったです。手に取って楽しめる。思わず手に取ってしまう…しかもいっぱいある!って私にとっては重要。
きょうから木版画を摺る予定だったけれど、家の用事や事務仕事もたまっていたので、ちょっとぼやーんと過ごしました。作業は彫るだけで終わり。外のメダカ水槽やカメのお家は数日前から氷が張りだして、きょうはかなりの厚さでした。水道管が破裂しないようにチョロチョロ水を流す時期が来たようだ☆☆

*1:私は動物をモチーフとしているので、木版画を作ることは、すなわち動物と正面から向合えることなのです。染め物も動物だし、けしごむはんこも動物だけど、動物ばっかりでもやっぱりそれぞれに違う。

*2:もうまじ大きさの比率がすごい!「まじ」「すごい」を何度も使いたくなるほど、まじフォルムや比率がすごい!厚みや重さを感じられるシャチはほんとシャチだし、ソレに対して小さいけど中身を感じさせる、よつばはやっぱりよつば。まじ全部すごい!楽しすぎると2〜5つくらいしか言葉を使えなくなる☆小五男子発動☆のむかめ工房です。モノノケ市では常に小五男子。