カメ会議in東京

第14回 カメ会議&ニホンイシガメシンポジウム☆大盛況のうちに幕を閉じました。写真はさえずり館クサガメ。水槽の周りのレイアウトがクリスマスっぽい。
口頭発表会場はギュウギュウの満員御礼*1☆ポスター会場&物販ブースは比較的のんび〜り。休憩時間が短いこともあって、私がブースに立つ時間は短かった*2のだけど、とても充実した2日間でした。
のんびりお客さまとお喋り*3したり、「え?なんでここに?え?本職こっちなの!?知らなかった!!」という再会(遭遇)あり、「今回はじめてカメ会議に参加してよかったです。知合えてよかった☆」なんて…ジーンとしてしまうことを仰っていただいたり、カメDE Show!で知り合ったお客さまに「仕事が早く終わったので、急いで来ました!」ってお声がけしてくださったり、グッズそっちのけでカメの話や他の動物の話をしまくったり、私にとって、あまりに大きな『きゃぁぁぁぁぁ!!ウルウル…きゃぁぁぁぁぁ〜』が訪れて、挙動不審になってしまいお話しできなかった*4り…ほかにも色んなこといっぱい。ひと足早いクリスマスプレゼントのようです。わたしのところにもサンタさんがやってくるんだ☆いっぱいのサンタさんが来てくださいました(サンタさんの格好はしてないけれど)。ここには書ききれないほどに。ジワジワいろんな出会いを思い出しています。ありがとうございました☆
そしてそして…カメグッズよりムカデ手ぬぐいが一番人気。ムカデ一番に完売。「あ〜ムカデ売切れちゃったんですか…」と言われる日が来るなんて(しかも「カメ」会議で!)…俵藤太の百足退治に反応して下さる方の多いことったらありませんでした。モノノケへの反応も…すごいんです。モノノケと動物は密接な関係にありますから、なにか通じるものがあるのかな…私のなかでは確実にあるけれど。
なにかしらのイベントに参加させていただくたびに思います。スタッフのみなさんが知恵を出し合って、体を動かして、気遣いをして、いいイベントにしようというモチベーションの高さを持って、冷静に。こんなに沢山のことを、ひとつひとつ積み重ねてイベントは作られているんだなぁ…と感じる瞬間があります。それは些細なことであったり、大胆なことであったり、色々です。そしてそういうイベントに参加させていただけることは、本当に幸せです。
来年のカメ会議。詳しい日時は決まっていませんが…愛知。ということです。ほかにはスマスイさんで、淡水系カメ類企画もあるとのこと。こちらも楽しみ。
でもやはり、いま言うことは、スタッフのみなさん。参加者のみなさん。お疲れさまでした。またお会いしましょう。
そして、お客さま。ブースに立ち寄ってくださったみなさま。本当にありがとうござました。ぜひぜひまたお声がけください☆

*1:満員御礼の垂れ幕?を持って歩き回りたいくらい。

*2:口頭発表のときは、たいてい口頭発表会場に居座っていたので、ブースは閉めていたのです。ほとんど閉店している物販ブースって…なんとなくモノノケ市に通ずるものを感じます☆☆

*3:だいたい、これ。

*4:10代おわりか20代はじめ頃(もう少し早かったかも…)から憧れて、憧れて、憧れまくっていた人とお会いできたのです☆お声がけするとき、声が震えて、小さくなって、自分が消え入るかと思いました。1週間まえに『もう私、幸せすぎて、いまここで死んでもいい(みんなには迷惑かかるけど)』くらいの出会いがあったのだけど、一週間後のいまは『あ〜生きててよかった!生きてたらこんな奇跡みたいなことが訪れる。』と前言撤回。大げさな書き方だけど、ほんとうに嬉しかったのですから、言葉を尽くしても大げさになることはない!でも、話しかけるだけで背一杯で、なにひとつお話できなかったのでした。あれ以上お話していたら「びぇぇぇぇ〜〜ん」って泣きだしてたかも。36歳で「びぇぇぇぇ〜〜ん」……あるのです。もし、またお会い出来る機会にめぐまれたら、今度はちゃんと(色んなこと)お話したい。