カラカラ

写真は玄関風景。手前の荷物は道の駅日和佐さんへ旅立つカメグッズ。12月、1月の二ヶ月間並びます☆☆
道の駅日和佐にはたくさんのカメグッズがあるというお話ですので、仲間に入れてもらっておいで〜。です。お立寄りの際には、ぜに「むかめ工房特設ステージ*1」をご覧ください。レジ前すぐ☆とのことです。
そして、写真をよーく見ていただくと…うしろの方にカメらしきものが。カラカラ(レトロ喫茶店のような)音のなるカメさんがいます。うちの玄関にぴったり!一目惚☆でした。
kuuさん*2の作品です☆☆kuuさんはご夫婦2人のユニットで、写真の子は夫(オット)さん作☆☆作品にサインが入っているのだけど夫さんのサイン(夫と書いているわけじゃないです!)。色合いや雰囲気は似ているけれど、なるほどたしかに個性が違います。どっちのかな?って楽しみながら選ぶのも楽しみなkuuさんズです。作品は2種類あってカラカラの音も高音のものから低音のものまで。私が気に入った子はハスキー低音です。家の出入りのたびにカラカラ鳴ってくれています。
カメカラカラの横に写っているのはイギリス生まれのヴィンテージ(アンティークかもです)のステンドグラス。何年も探して岡山県で見つけた*3もので、こういうステンドグラスの模様や色、大きさって本当に出てこないのです。「とうとう見つけた」と、あるだけ(2点)即決購入だったのだけど、さ〜どうしましょう。でした。たしか数ヶ月ほど(活躍先が決まるまで)お店に取置いていただいたのでした。
このステンドグラスにピッタリなカメさんが見つかって嬉しいです。ステンドグラスを支えている木(ドア)には全面に柿渋が塗ってあり(防虫と撥水のため)柿渋の特性で時間の経過とともに色が深く濃くなっていっています。いまでも時々塗り重ねるので、もっと深くなってゆく。ということは、kuuさんの淡い黄土のカメカラカラはもっともっと存在を主張してゆくことになるのです。ヴィンテージになってゆくのだと思うと、先々が楽しみです。
今日から開催されている展覧会*4。初日から沢山のお客さまに恵まれたそうです。私もチラッと(ほんの20分ほど)顔を出しましたが、いろいろお話ができました。母のお友達ご夫妻が遠くからいらして下さって、バッタリお会いできたことは嬉しい出来事でした。母友達オットさんは写真をされているそうで、そのお話も興味深かったです。また機会があればお話を聞きたいと思いました。
あとはギャラリーのオーナーさんが来てくださったことは、嬉しいやら「ええ〜」やらでした。ちょうどオーナーさんがいらしていた時、私は作品の搬入のためギャラリーに足を運んでいたのでした。
いろんな方に足を運んでいただける機会が増えて、嬉しい出来事です。「また行きたいな」と思えるもの、ちゃんと自分を乗せられるもの、作ってゆきたいです。そろそろ本格的に彫りと摺りに取組まねばなりません☆☆

*1:と勝手に命名

*2:むかめ工房作「うちのカメとなかよくなりたい」手ぬぐいを紹介してくださってます☆ありがとう〜ウルウル。

*3:買う買わないは別として、わざわざ見に行ったくらいの情熱。

*4:きのう告知した「圓の会」展。