京都と兵庫

紅葉がはじまっていますね。八坂さん(京都)にて。風呂敷に包んだ木版画を持って移動中之図。お着物姿の方が、ステキな風景(裏道だから人通りが少ない。けどちんまりと絶景)を背景に写真撮影をされていました。なにかの雑誌などで使われるのかも。
撮影中、立ち止まって(撮影を眺めながら)待っているのですけど、通行者も待っている人間も私ひとりなので牧歌的。いいですね、撮影する側もされる側も生き生きしていて。
表通り?に出て歩いていると、相変わらず道を聞かれるのでした。シーズン(紅葉)なので、いつも以上に人が多い。地図を片手に観光している方って基本的に嬉しそうなので、教える側も嬉しいです(私、京都が地元ではないですけれど)☆
あすから展示が続きます。
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〜関西春陽展2012〜☆京都(岡崎公園)☆
会場:京都市美術館別館2階
会期:10月30日(火)〜11月4日(日)
時間:9:00〜17:00(閉館16:30 最終日入場は16:00まで)
小さいサイズ2点の出品になります。
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関西春陽展後、つぎは兵庫での展示が続きます。
〜第5回 東西交流現代版画展〜☆兵庫(西宮)☆
会場:ギャラリーSHIMA
会期:11月6日(火)〜11月11日(日)
時間:11:00~18:00(最終日は17:00まで)
こちらも小さいサイズ(上記のものよりさらに小さい)2点の出品になります。
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京都は墨。兵庫はカラー。モチーフも違うもの。
どちらも紅葉や雰囲気の大変いい場所ですので、絵を楽しむ前、絵を楽しんだ後、のんびり歩いたりお茶したり楽しんでくださればと思います。今の時期でしたら夙川(西宮)は「錦繍*1」ですね。
京都の展示は(他の出品者と比較*2して)私のものがひときわ小さいサイズで「ちまっ」としています。以前は同じ場所(しかも完全に同じ壁面)に大きいサイズのもの飾っていただきましたが、今回は「ちまっ」です。近寄ってマジマジご覧下さると嬉しいです。
そして地元☆西宮(しかも自転車や歩いても行ける距離)での展示が続きます。とっても嬉しい。小品ばかりが並ぶ企画展ですので、版画のひとつの楽しみが凝縮されているのでは。と私自身とっても楽しみにしている展示。はやく他の作家さんの作品を鑑賞したいです☆☆
あっち行ったりこっち行ったりの毎日ですが、もし私を見かけたら(どこでも裏道歩いています。もしくはベンチとかに座ってなにか食べてるかもしれません。お饅頭とか、パンとか←買食い)声かけてくださいね。そして、どうぞ足をお運びください。

*1:宮本輝さんの小説

*2:賛助出品の凄腕作家さんたちは別。