モクズ

写真はチアリーディング部所属(かと思われる)モクズガニです☆フレーフレー☆☆☆
はじめは奥の方にひっこんでジッとしていたのですが、ジーッとみたり、離れてみたり、またジーッとみたりしていると、迷惑だったのかユックリ出て来て、手を上下させていました。ポンポンにしか見えないハサミの毛……色も水に漂う感じもとてもキレイです。いつまで見ていても飽きません!(けど、きっとかなり迷惑。しょぼん)
いつも「モクズ」なのか「モズク」なのか???ってなります。冷静に考えれば「モクズだよな……」と思うのだけど、冷静に考えないとわからないですし、冷静に考えても考えすぎてわけがわからなくなる時があります。小さい頃は「タッパ」と「バッタ」の区別がつきませんでした。バッタを見たときは絶対に「バッタ」なんだけど、タッパに関しては???と混乱していました。「タッバ」かもしれない…とか。
染め作業、キリのいいところまで持ってくることができました。今回は体の動きを変えたり、休憩の取り方を変えたり、いろいろ試行錯誤しながらだったので(木版画も含めてですが)、かなり色んな意味で(もう本当に心から)ホッとしています。
ホッとしたからといって、まとめて休みを取ることができる状況でもなく、毎日は続くので油断は禁物。この動きでいいと頭でっかちにならず、その時々でいい動きやほぐし方、体とのつき合い方を見つけないと。と思います。
ここ2ヶ月近く、右手の握力が下がったり、ちょっと戻ったり、また下がったり。を繰返していたのですが、徐々に元に戻ってきて落ちることが少なくなってきました。もうほんと担当の先生のおかげです。通院が苦じゃないです。先生がいなかったら通院自体くじけていたと思います。(くじけるわけにはいかないから、困っていたことでしょう。)
頭と体はずいぶん違うことを考えているんだということ、思い知らされました。でもやっぱり頭はどうしても体に無理させがち。すくなくとも私という人間は体に無理させがちなのだということを、重々言い聞かせなくてはいけません、自分の頭に。と書きながら36年間、ずっと体に無理させてきていると思います……これってある意味、精神が弱いんだとつよく感じるときがあるのでした。ちゃんと向合ったり、受け容れるとか、諦める(わかる)ことができないんだから。