いつのまにか白じゃない

写真は作業する時に作業台の上に置く下敷き的な存在……画用紙を2枚合わせたものです。もとから模様があったのではなくて、いつの間にかポロック風の模様がつきまくっていました。裏もです。もともとは白いフツーの画用紙です☆働いていますねぇ、下敷き的な画用紙。もうボロボロで破れたり薄くなったりしているのだけど、替え時を逃してズーッと使っています。
きのうの夜、珍しく版画を摺っている*1ところに電話。この頃、摺っている時に中断することがよくあります。間が悪すぎる!
あれれ?と思う人からでした。私もその人も長い間『お互いのケータイ番号を知っていると思い込んでいたのに、じつはなーんにも知らなかった』間柄で(それなりに親しくしているけれど、かといって直接連絡する必要もなかったんだと思います。)「そーいえば、ケータイ番号もケータイメールも知らないんですよねぇ…びっくりですねぇ」と連絡先交換?をしたのが、ついこの間。
こういうのって、交換すると連絡する必要がでてきたりしますよね。不思議です。気軽に連絡しやすくなったから!というよりは、やっぱり用事が出来てしまうって感じ。
話を聞いていると、はぁはぁそりゃ私に連絡してきますよね…と思う内容で、とりあえず用件と私が協力できる範囲をお伝えして、あとは雑談。話しだすとついつい長くなってしまう相手なので『まだ摺らなきゃあかんねんけどなぁ…』と思いつつ、キリのいいところまで話しました。
中断してしまった摺りは、大丈夫☆ちゃんとクリアできました。しかもよい感じで。なんか中断していた時間がよかったのかなぁ?と思うような、紙の湿り気…考えさせられるわぁ……。

*1:いつも朝から昼間に摺ります。