自分はいつまでも子どもなのだな。と思う時、ときどきあります。たとえば、親に対して子どもっぽい態度をとったときなど。
きょうはまさにそういう日でした、「なんとまあ子どもっぽい(というか子ども)…」と思いながら(そして後悔しながら)その態度がやめられない。という状況で、滅入っています。子どもでいられる存在(今回の場合は親)がいるのは、よいことだ☆と言えば実際にそうだけど、いやいや存在は存在としていてよいことだけど、それに対して後悔するようなことしちゃねぇ。どうせするなら相手が喜ぶような子どもっぽさを持ちたいです。
朝からせっせと摺ったけれど、紙によって全然出来が違うのが面白いと共にチャレンジです。ひさびさに爬虫類(ただし、カメじゃない)をモチーフにしています。ちょっと細かい要素を入れてしまい、そこがうまくゆくのか今後に期待です。作りながら『この部分は絵で描けば簡単だけど、版画にするとやたら難しいな…』と思った箇所が2カ所あります。さてどうなることやら。
10月のぶりくら。11月のカメDE Show!に向け、なにか作れるかな?と考えているのだけど、ここ1年は可愛い感じのものばかりだったので、リアルなの作りたいですね。
リアルなのを作れば「可愛いのがいい〜」。可愛いのを作れば「やっぱリアルなのがいい」。とご意見をいただく、むかめ工房です。わかるわかる、私も(違う作家さんに)同じようなことを言うことがあります。