顔見知り

先日の話です。近所の営業所まで、宅配便の着払いと元払い伝票を貰いに行ってきました。
ちょっと特殊な伝票だったので、受付てくださった方がほかの社員さんに質問されていたのだけど…質問されて(親切に教えて)おられた社員さん……いつもいつも重かったり、やたら大きかったりする荷物を我が家に配送して下さる方だったのでした☆☆☆☆☆
「あれ?」と思って、あ、いつもお世話になってます。ここの営業所の方だったんですかぁ…。いつも助かってます、お世話になってます。でした。
話はズレるけれど、以前引っ越したときの話です。引っ越しを担当してくださった方に「運びやすい梱包」「重さが軽減される持ち方」を教えていただいたことがあります。梱包ひとつ(たとえばガムテープの貼り方)で、持つ時に手が滑りやすくなったり、持ちやすかったり、あとの処理がラクだったり…そういうことでした。
それからというもの、宅配便等も気をつけるようにしているのだけど、時にはどうしても『もうちょっとしっかり、がっちり』と思ってしまって、ついつい無駄に力を入れて梱包しまう時があります。紐で縛りまくったり、ガムテープを使いまくったり。で、あげくは(過剰な力の入れ具合が原因で)運ぶときに落としそうになっているわけです。
ヘンな話だけど、いつもお世話になっている営業所で、いつも(大きい荷物ばっかり)配達してくださっている方が働いていて、わからないことがある社員さんに快く丁寧に接している姿に遭遇した私は、『さらに負担にならない梱包ができるように気を使わないといけないな』と思ったのでした。そういう私は気分屋なんだろうし、人の顔が見えるって大きいなぁ…と思ったものです。
我が家から同じ距離くらいの場所に営業所が2つあって、私がいつもお世話になっている営業所は『同じくらいといっても、微妙に遠いほう』です。何度か両方お世話になった末、微妙に遠い方に絞ったのです。片方がすごく親切で、片方がすごく不親切。なんていうのは全然ありませんでした。ほんと些細ななにか、あえて書けば相性なのかもしれません。
写真は海。左側には大阪。右側は神戸。です。