ぎンちゃン


このまえ用事のながれで甥っ子と遭遇したのですが、銀ちゃんを描いていました。
「ぎんちゃん」と書きたかったようなのだけど「ちゃ」が書けない(「ち」と「ゃ」の組合せだと思い出せない)ようで、ジーッと考えたすえに「ばーちゃん(私のかーちゃん)『おちゃの「ちゃ」かいて』と言っていました。銀ちゃんの「ちゃ」ではなく、お茶の「ちゃ」と捻りを利かせているのに(内心)感心していた私です。
なのに、ばーちゃんは「どーして「ちゃ」を書いてほしいんかな?」と不思議そうに聞いていました。甥っ子が銀ちゃんらしき絵を描いていて「ぎン」まで書いているのだから、それを見ればおのずと理由はわかるだろう…と(これも内心)思ってしまいました。
またまた心の中で『わかっているけど、あえて聞いているんだろうか…そんなふうには見えないけど』と思っていたら、やっぱりなにも気付かずズーッと「ちゃ」の理由を聞くばーちゃん。甥っ子がしょんぼりしだしたので「文字でも銀ちゃんを表現したいのである」というようなことを伝えると、ようやくわかったようです。ばーちゃんみたいな反応が子どもを育てるのかもしれませんね。
あ〜よかった「ぎン茶ン」にならなくて★★
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