甚五郎さん

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写真は先日宇都宮駅構内で撮影した、サル。手袋は本物です☆宇都宮駅から日光線に乗り日光に行くのです(その途中に鹿沼駅があり、文化交流館で版画展示中)。
東照宮には行く時間がなかったけれど、仙台で左甚五郎の話になりました。甚五郎は伝説がたくさん残っている職人さん*1ですが、東照宮の眠り猫は多くの方が知っているのではと思います。いまはないかもですが、むかしは子ども用の彫刻刀は「甚五郎彫刻刀」という品物がありました。箱の絵柄は眠り猫です☆☆
猫といえば鼠も作っています、甚五郎さん。舞台は仙台。その鼠が登場するのは落語の一席*2。サゲが秀逸なのでぜひお聞きになってください。

*1:実在の有無すら問われています。

*2:落語の噺のなかで、仙台が舞台になっている唯一のものなのだそーですよ。