みどり

写真の木々もうすぐ切られてしまいます。まだ日程は決まっていないけれど遠くない日に。この雑木林の木々はほどんどなくなり宅地開発されるのですが、一部の木が残ることになりました。
もうすぐ1年になります。さまざまな知識を持った方に意見を聞き、この土地の歴史、植物、生物などを調べ、市役所に足を運び、開発業者との話合いも繰返す生活。
1年前よりは法律や市政にも詳しくなったと思うけれど、詳しくなるにつれ暗い気持ちになることも多かったです。その中で明るい気持ちになることもあり、わかったふうに見て見ぬふりをしないでよかったと思って*1います。
毎日、家に引きこもって一人で絵を考えたり本を読んだりしている生活ですから、多くの人、とくに人前で話をするのは苦手。苦手でも出来ることや、やった方がいいことはあるはずなのです☆と自分を奮い立たせて「とりあえず、元気に挨拶だけはして、誰の話でも真面目に聞こう……」と小さすぎる一歩を踏んでいるのでした。

*1:まだ先は長いのですけれど、話合いの場を設けたり設けてもらっている状況を生かしたい。