私の大好きな先生

夕方前まで版画話いろいろ。
私の先生の話をいろいろ聞いたのだけれど、じーん。やっぱり、私の好きな先生*1。がいました!
私は自分が頑張ったことは「あれは頑張ったよ」と、なんのてらいもなく言う面があるので、どちらかといえば「謙遜」という言葉と縁薄い*2と思います。頑張っていないことは「頑張ってない」というのも、けっこう言います。頑張っていることはさておき、頑張っていないことって自分自身が誰よりもわかることだろうし、言葉でつくろってもね。というのもあって。
木版画に関しては、はじめて7年ほどは(すくなくとも5、6年は)なんで木版画続けているの?な状態。不真面目。やる気があるのか、ないのかわからない*3。いま振り返ると「大学1、2年でいろんな版画を学んで、3、4年で技法を一本に絞ったとしても…私は木版の良さをわかることなく卒業していたろうなぁ……でもきっと『木版画ってこういうもの』という答えだけは出してしまったんだろうな」と切々に感じます。
不真面目期間長すぎたし、今もノロノロ運転だけれど、働き始めてから版画はじめてよかった。

*1:僕の好きな先生へのオマージュ

*2:ネイティブの関西人には珍しいことではないでしょうか。

*3:ないように見受けられる99%