ローナはhの入る「Rhona」

写真はローナちゃんという名前の、ミニチュアブルテリアのレディ(お子さま)です。
ローナちゃんは赤さん時代に生死の境をさまようという、波瀾万丈の人生のスタートを切ったレディなのですが、元気いっぱいに育っています。
素敵なレディになってゆくであろうローナちゃんをモデルに、はんこを作らせていただきました。
Rhonaちゃん
ジャンピングローナちゃん。
ハミングローナちゃん。
ローナちゃん「R」を押す。
の3点です。
ローナちゃんのお名前をアルファベットで表すと「Rhona」ちゃん。
『アンはAnnではなくてeのつく「Anne」よ!』と言った、赤毛のアンを思い出しました。おてんばで、小さいながらに主張があり、雰囲気を持っているローナちゃん…「ローナはhのつくRhonaよ!」って聞こえてきそうです。
ローナちゃんには人間のお姉さんがいます。人間のお姉さんのお名前も「R」ではじまるのですよ。なんだか、とてもいいですねぇ。
ずいぶん昔のことなのだけど、NHKみんなのうた。に「コロは屋根のうえ」という歌が流れていた時期がありました。歌ってらっしゃったのは大貫妙子さん。映像に使われた人形制作をされたのは岡本忠成さん*1
とても好きな歌で、今でも歌えます。コロはハートの目をして、たのしいことが大好きで楽しそう。楽しそうなのに、すこし悲しさのようなものが混じっている空気が、とてつもなく好き*2でした。
ローナちゃん。人のお姉さん。パパ。ママ。たのしいことをかぎわけて、ルンルンとハートの目をしている毎日が訪れますように。です。そんな気持ちを込めて、ジャンピングローナちゃんの影はハート*3模様。
Rhonaちゃん
ローナちゃんのお写真は、ご家族からいただいたもの。かわゆいですねぇ。
ローナちゃんを作らせていただくきっかけは、なんとカメDE Show in大阪*4。そこで、むかめ工房はんこを気に入っていただき生まれて間もないローナちゃんの存在を教えていただいたのでした。
さらに遡ることカメDE Show in大阪開催の一週間まえ…私は奇遇にも?出先でブルテリア(おとな)に遭遇し『めずらしいな。かわいいな。』とマジマジと見つめていたことがありました。
少々むりやり感があるかもですが、ローナちゃんがミニチュアブルテリアだと聞いた時は「ブルテリアが私を呼んでいる…」と思った*5ものです。
ローナちゃんの写真をいっぱい見せていただきましたが、本当にかわいいです。大事にされている子のお顔をみていると、とてもホッとします。
私がはんこを作らせていただいた時は、まだ外デビューしていない時だったのですが、いまは友達ができたかもしれません。ローナちゃんにとって、はじめての夏はどんな夏だったのでしょう。はじめての秋や冬もすぐそこ、たのしいこといっぱいですね。
作らせていただいた子のことって、いつまでも(かなり鮮明に)いろんな事を覚えています。写真をみなくても描けるよ。という状態。飼い主さんがいる子なら、飼い主さんの思いも含めて。
ローナちゃんはんこを制作し、納品させていただいたあとも、ローナちゃんはよく描きました。私の中のローナちゃんもスクスク育っているのかも。

*1:あこがれの人のお一人です。

*2:同じコンビのメトロポリタンミュージアムもそうですよね!

*3:レディですしね。☆と迷いました。

*4:出展者のおひとりLoco Moco Alohaさんです。

*5:ブルテリアにミニチュアがいるというの、はじめて知りましたです。