てぬぐい 各種
生態工房さんオリジナルてぬぐいのご紹介。カメDE Show in大阪にも並びますので、どうぞお手に取りご覧くださいませ。
左上〜クサガメ行進〜
左中〜ニホンイシガメ行進〜
左下〜談合〜
右〜スイスイ〜
「行進」という可愛らしいネーミングをつけて下さったのは、生態工房敏腕スタッフのfKさん*1
カメさんはアグレッシブなので、トコトコ行進とはゆきませぬ。途中で転んでひっくりかえったり、手足をのばし起き上がったり大忙し。
「談合」は、むかめ工房命名。ひそひそごにょごにょ談合してます。よい日光浴スポットや、お食事スポットでも話しているかもしれないですし、噂話やちょっとした悪口も言っているかもしれません(むかめ工房デザインですもの…少々イジワルがはいってるかも)
談合てぬぐいには「日本石亀」「臭亀」「鼈」という文字が入っています。昨日紹介したエコバッグにもモチロン入っております。
私は「臭亀」が入れたくて、入れたくて。どの「臭亀」が一番映える文字だろう…って、商品化オッケーが出ていない段階で(楽しくて楽しくて)いく通りもフォントを考えました…このデザインが通ってくれてよかったです、ありがとう生態工房さん…うるうる。
クサガメは「草亀」ではなく「くさい亀」の「臭亀」。危険を感じた時などに四肢の付け根からヘンなニオイを出します。よ〜く見るとポチっとニオイを出す穴みたいなのがありますです。
臭亀も含めて文字に反応してくださるお客様も多く「スッポンってこういう字を書くんだ〜」とか「臭亀…そうそうこの字なのよね、うふふ」など。臭亀、好評です!いいですよね!臭亀!なんていうのかな、臭っていう字の形態が少しヌケている感じでクサガメの雰囲気にぴったりだと思うんです…臭という字を擬クサガメ化もできると思います……いくらでも語れますけど、商品の紹介から激しく逸脱してゆくので、このへんで…。
スイスイも(たしか)むかめ工房命名。墨絵っぽいデザインにスイスイってのも妙な感じですけれど、スイスイ泳いでいますから!
もともとは、とりあえず区別するために呼んでいた名称だったのですけれど、そのまま商品名になりました。…談合が商品名になってくれてうれしい。
行進シリーズと談合の「生態工房」マークと、スイスイの「生態工房」マーク、地味に違います。(昨日のバッグも)
フォント大好きむかめ工房ですので、絵に合わせて使い分けたいのよ。とばかりに(地味な)主張を。みなさんはどちらがお好きでしょうか?私はねぇ…って、作った本人が書くのは野暮ですね。
こんな感じで並んでおります。

てぬぐい 各種
おべべ(帯)はfKさんが作ってくれました。めっちゃ亀です。亀甲模様(2重ですから!)の中に亀!
帯の裏にはニホンイシガメ、クサガメ、スッポンの説明つきです。
エコワの森でも常時お取り扱いしていますので、ぜひご覧くださいませ。このブログでの紹介とは違った視点での紹介がされております。
脱線してしまいますが、うちのクサガメP氏も一度だけ臭亀になったことがありました。P氏、張りきって首を振ってます。
P氏
病院に連れて行った時に臭亀になったのですが、私は『この病院、ヘンなニオイがするなぁ…』と思ったのでした。帰宅してからもヘンなニオイが続いているので「え?わ、わたし?!それならつらすぎる」と思ったのですけれど、ふとP氏を見て「も、もしやP氏が臭亀に??」でした…。くさいというよりは、なんかヘンなニオイでした。
ヘンなニオイだったけれど、クサガメP氏にぴったりな感じでもありました。
「あのですね、むかめ工房さん。クサガメはくさいんじゃなくてかぐわしい。ニオイじゃなくて香りと言うように。クサガメの芳しい香り。ですから注意してくださいね。」と言う人がいます。
好き嫌いはさておき、けっこうしつこく繰り返し言うので、そのしつこさがなんだか胡散臭いです。
私は「臭亀」の字面をこんなに好きなので「芳亀」にはしたくなーい!なのですけれどね。「芳亀」の字面も素敵ですけれど。

*1:私はマドンナって呼んでます。