筆圧が弱い方です。もともと弱かったのか、腕に負担をかけないために弱くしたのか微妙なところですが、普段使いは6Bの鉛筆をメインに、硬くても2B。
硬い鉛筆やボールペンなどが必要な絵のトレースは大の苦手です。
絵のトレース、彫る作業、摺る作業…考えてみなくても、右腕にとっては拷問の連続ですが、絶対に右腕と左腕では太さも筋肉の質も違うと思います。
いろんな作業の中でも手先だけ使うような、細かい(それゆえにしっかりと写し取らなくてはいけない)トレースが拷問度が高いような気がします。……つらい…早く終わらないかな…ってことばかり考えている気がする…。
気を抜くと雑なトレースになってしまい意味がなくなる*1ので、早く終われと念じつつコツコツなのですけれど、細かい作業のトレースほど、トレース後の元絵が美しいという面があって、ゴールした時には「あ〜くじけて手抜きしないでよかった!」と思います。気合いがなさすぎな感想ですけれど、本音。泥くさい作業の連続だなって思います。

*1:最終的な出来のよしあしは、トレースの美しさ、彫りの美しさがにかかっていると思います。