ミミーひとつは作るぞい!と、何故かふたつ同時進行で作っています。
写真のものは染め型紙にトレースしているもの。現段階で全体の10%ほどしかトレースしていないのに、作業があまりに細かくてクタクタ。この後、彫る時のことを考えたら*1、なんて無謀なことをしているんだ…という状態です。このあと彫って。それからさらに染めがあるのに……。
もう少しサイズアップ。もしくはふたまわりサイズダウンすれば、ぐんとラクになる作業だと思います。しかし、このサイズと配置がいい!と思ってしまったら、大きくも小さくもできません。
「これ!これしかないの!」とピンとくるものって、たいてい大変さと背中合わせな気がします。そんなことないですか?大変さの中に素敵さは宿るんでしょうか??それとも単純に大変なことを、私が勝手に尊んでいて、大変=いい。という思い込みがあるんでしょうか。もしそれなら、よくない傾向ですねぇ。
写真のカメ絵の下にちょこっと見えているのは制作途中の木版画。こちらを先に仕上げる予定で、あともう3歩くらいのところまできました。カメではなくエビの仲間です。

*1:カメ DE Showまで写真の&カメグッズにかかりきりになっていたらまだしも、そんなわけにはいかないのに…