きのうのクモ写真は正面ショットで、ほんじつのはお腹ショット(磨りガラス越し)……夜になると元気に動きまくっています。
以前の住まいの事を思い出すと、いろいろ浮かんできます。今の時期はネジバナが元気に芽と花を出している時期でした。
賃貸集合住宅の1階で、かなり広い庭がついていました。(それが気に行っていたわけです)
日当たりがよすぎるくらいの庭で、芝というか、放置していたら草はら〜草原〜草のジャングルになるようは場所で野菜やハーブなどは元気に育ちました。
賃貸だし大きなことはできないので、友達に教えてもらって生ゴミ堆肥を作っては、土をフカフカにしたつもりになったり*1、食べ終わった果物のタネを(とりあえず)埋めたり、楽しんでいました。
場所を決めて、小石を積んでみたり、版画で使わなくなった木を積んでみたり、枯れ草を集めてみたり、楽しかったです。小さい頃から庭相手に同じようなことをして今に至るわけですが、ずっとこのままだと思います。
以前の庭で元気に活動している虫といえば、バッタ。トンボ。かまきり。チョウ。ハナアブ…ほかにも色々。虫ではありませんがカナヘビも多かったです。メダカ水槽にすだれを掛けていたのだけれど、そのすだれの上で2、3匹のカナヘビが日光浴をし、私の足元でもちょろちょろ動いたり、遠くの方でも動いていました。
間違っているかもしれないけれど、アシナガバチもよくいました。ハッキリした種類はわからずじまいでしたが、すだれと水を目当てに来ていたようです。
はじめてアシナガバチと遭遇した時は「こ、こわい!」と思ってメダカ水槽に近づけなかったのですが、そのうちこっちがちょっかいを出さなければ(出したことないけど)、ジッと見ようが、足し水をしたり、水草を引っこ抜いたり、ようは動いていても問題ないという結論にいたり、カナヘビもハチも私もそれぞれが好きなこと(生活のこと?)やってました。冬は冬で楽しかったです。
今の住まいは一部バッタが好みそうなゾーンがあるのですが、ほとんどみかけません。バッタの好む場所じゃないんだなぁ…と思います。
すぐ近くに少しひらけた草深い場所があるので、そこにはいっぱいいるかもしれない。

*1:これがその時の作り方?によって、フカフカ度や色々違って安定しないんです!