あさからずっと雨模様で、時折ゴーッという音しか聞こえないくらい降っています。
私はといえばムカデが家に入ってきて、鉢合わせする(そして噛まれる)のではないかと思って、珍しく寝付きも悪いし眠りも浅いです。
そのうち考えたり心配したり気が張ることに疲れて、眠ってしまう瞬間がきて、そういう時にかぎってムカデが…。恐ろしさを補強するかのように都合よく?考えだすと、こ、こわい…。ここまで考え過ぎるなんて病んでる…いや、ここまで考えても足りない気もする…と感じつつ、ドタッと電池が切れたように寝るんだと思います。
対処法(家に入ってこないようにする、予防法)は、たくさんの人からリサーチし、私自身も調べたのですが(ムカデの生態とか)あきらかに効果的な対策は見つけられませんでした。効果的と言われているものはありましたが、実際にどうかとなったら疑問が残ります。
うまく共存できないかとも思いますが、これがなかなか。庭で大きいムカデを見ても「うおっ!」とは思うけれど、恐怖で冷や汗がでるまではゆきません。それどころか、ムカデがどう暮らしているのかなど興味すらわきます。素敵なのです、腐葉土を歩いている姿は。でもでも、やっぱり家に入ってこられると…ここが私にとって共存の境界線なのだと思います。
ムカデも巣にズカズカと入ってこられたらイヤだと思うんですけど、私がムカデをはじめアリの巣などに知らず知らずのうちに侵入する場合もあるのだと思います。お互いさま、くらいで(ご近所さんとして)暮らしてゆきたいけど…そこを心底思えるようになるのは、冷や汗が出なくなるのは、なかなか。
写真は晴れた日のアズキナシ。チョウ、ハチ、ハナムグリ、なにかわからないような小さい虫。たくさん訪れています。クマバチがたくさん飛んでいる時は壮観です。