わたしが使っている型紙や、板、紙のサイズは大きいものが多く、なにをするにも、よっこいせ。という状態です。そうかと思うと、やけにチマチマしたサイズのものも好きで作るのですが、よっこいせ度(体への負担)のようなものがあるのだとしたら、確実に大きい方が、よっこいせ度が高いです。
よっこいせ度の高い作業、なるべく避けたい気持ちですが、避けられないものは、楽しくやるとして、あとはチマチマしたのばかりやっています……久々のチマチマなんです……なんてたのしいんだろう。
版画などは先月は100センチ×70センチくらいをしていました。今は7センチ×7センチ。7センチの方は、余白を多くとっているので、絵はとてもとても小さいです。ここまで極端だと楽しくないわけないよ。というものですよね。
絵の内容もやり方も、使用する絵の具も違うので、先月の感覚が抜けるまで???どうやるんだっけ?と、思うこともしばしばですが、そこもまた楽しいです。ふだんより動きが鈍い最近ですので、ちょっと考えるくらいが、動きの鈍さに合って、ちょうどいいかもしれない。
写真は型紙と、下のはハンコに使う木を入れている箱とか色々。