S氏。ニホンイシガメの男子で200グラムほどで成長が止まりました。小柄さん。S氏の名前には「木」という文字が入っております。
作ったものアップは近日中ということで(写真撮影がまーったくおっついてないです。テイタラク。)作業、絵起しなど、かわりばえしない小確幸な一日でした。
しいて書けば*1洗濯物や多肉、しなびたリンゴの薄切り、型紙を干していた時、雨が降っていたことに気付かなかったのは痛手だったのでした。
先月の末の寒い日に、型紙を何枚か干して(乾かして)いて、取り入れようとフと見たら1枚足りない!ということがありました。ガーン!その一枚は、今までつくった型紙の中でも特筆すべき大変な作業だった上に、型紙にたくさんの(私にしかわからない、部分によっては私ですら解読不能な呪文のような)言葉がたくさん、型紙を埋め尽くすほどに書かれています。
近所の人に拾っていただいたら届けてほしいと思う反面、見なかったことにして捨ててほしい…学生さん(わが家の近辺は大学がひしめいており、学生さんの多い場所です)に拾われて、笑いのネタにされたらどうしよう…なんて考えながら、まっくらな庭を探しまくりました。けっこうな雨が降っている中、ちょっと泣きながら。
私もこういう時はじんわり泣いてしまうのかー。とか、やけに冷静な自分もいたりしたのですけれど、ガッカリだし、しょんぼりだし、なさけないし、悲しいし、バカな自分を責めまくりです。
明日の朝になったら気持ちを切り替えよう。今日はしかたないから素直にこのモヤモヤした気持ちを認めてメソメソしよう。と思って眠ったわけですが、翌朝起きて、もう一度庭をさがしたら、昨日は絶対になかった場所(溝)に落ちてました。しかも無傷。ビューティフル!型紙の強度のすごさをこんな形で体験するとは…。
ビュービュー風が吹いていたから、翻弄されていたんでしょうか…やけに近場を。もし戻ってきてくれたんだとしたら…ウルウル。
と、いうようなことがあったのでした。それからは、型紙が飛ばないように工夫はしていますが、またいつか飛ばしそう。

*1:作業以外のこともやっているです、一応……をアッピール