ブログアップしたらすぐ眠る。
写真は摺りだけをかえた年賀状。違いがキチンと出ました。
浦島太郎の物語には、亀はお姫様、浦島太郎は鶴。2人はしあわせに暮らしました。鶴と亀が末永く末広がりに…と、長寿を願ったり、言祝ぐもの。と、いうバージョンがあります。
絵巻物とか、絵草紙でも、けっこうな数が残っていて(室町以降、江戸あたりだったかな…)どれも、高級な絵具を使用しているのに、どこか素朴で、親しみのある絵で物語が紡がれています。
鶴と亀で幸せそうバージョンを知った時*1は、教訓めいてなくていいな。と、たんじゅんに思いました。それ以来、私にとっての浦島太郎の物語は「なんだか、とてもめでたそう」な物語です。
来年の干支は、うさぎなので、浦島太郎さんにはうさぎになってもらいました。
明日のことを考えると、ドキドキして眠れないかな…と、おもっている間に眠ると思います。

*1:なんと、鶴亀なのに、あんまり幸せそうじゃないバージョンもあります。