鯖1匹の塩焼き。お腹のあたりは脂がのっていて、しっぽのほうは血合いが豊富。部位によって味がまったくちがい、命をまるまるいただいたのでした。
ラグビーボールメロンパン*1とラグビーボールケーキ。いろんな作家がラグビーボールをモチーフにした作品を作っている企画もあって、ラグビーボールにスポットがあたっているように感じます。
ラグビーワールドカップ日本開催が決定してから、ラグビーのポスターや情報などをチラチラ見かけていました。それがある時テレビでラグビーの映像を見て「ら、ラグビー!!!」と俄然興味を持ち、とりあえずルールブックを購入して開会式を待ちわびる9月でした。
ラグビーのルールブックを通して感じたことは、ラグビーの歴史、わりに頻繁にルール変更があるということなども含め難解なように感じる*2と共に、よくわかんないけど何かが非常に面白い気がするとと感じていました。
開会後は熱心にテレビを観ています。こんなにテレビを観ることは10年に1度あるかないかでしょう。はじめはピンとこなかった戦法にワクワクしたり、ルールブックと照らし合わせて「きょうはこのプレイ(や反則の取り方)にスポットをあてて観るぞ」と楽しみながら学んでいます。
なにより驚くべきことは、選手の体と運動能力。すごすぎる。何度観ても信じられない。これはなかなか効果が出ないながらも、からだのお稽古を続けてきた*3ことが大きいように感じています。
からだのお稽古をしていなかったら、きっと私とはまったく違う人たちと思って、体つきや運動能力について考えもしなかったと思います。もちろんまったく違う人たちであることには変わりないけれど、本当にすごいです。心から尊敬してしまう。このまえのからだのお稽古で先生に選手の体と運動能力について色々教えていただいて、もっともっと尊敬の眼差しで見ています。
話はパンのサンライズに戻りますが、私の住んでいる地域にはそれぞれのパン屋にサンライズがあるイメージ。サンライズとメロンパンがあってスーパーにもある。小さいころはなかに白あんが入っていることや外で食べるピラフの形みたいなことに「げー」となっていたけれど、いまはかわいい形で素朴だけど贅沢でいいなぁ思います。
このまえ、グレーテルのかまどでサンライズはマクワウリをモチーフにしている*4と放送していて、よけいに好きになりました。マクワウリは懐かしい味で家の人たちは「まっか(まっくゎ)」と言っていました。