余力なし

いつだったかの風景。

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春の陽射しをからだいっぱいに浴びて、ふわふわ。写真撮らせてね。と小さく断りを入れたら、片目だけ開けてゴロゴロしていました。シャッと撮ってシャッ退散して遠くからじっくり眺めさせてもらう。

きょうは朝から外。すごく美味しいカフェでお昼をしっかり食べて、午後も遅くまで外。夜は外で魚定食をいただく。お店に連れて行ってくださった方といろんなお話しができてとても嬉しかったです。以前から話したいことがたくさんあったので尚更でした。

その後、違う場所で夕方頃に疲れがドッと出たような感じになって『もう私はヘトヘト。点滴したい』とフと思いました。疲れた、疲れたしか言葉が出ない。

けれど、その直後に仕事の話をして少し元気になりました。話した方の人柄に元気をいただいたんだと思います。どうしてそれが元気に繋がるのかわからないけれど、本当に少し元気になりました。早く眠ることができたら、もっと回復すると思います。

少しつづだけれど、ようやく彫りと摺りを再会できそう。あすは摺れるかな、摺れないかな…ちょっとわからないです。

 

近つ淡海

きょうの風景ではない琵琶湖。車窓から。

すこし雨が降っていました。風は比較的穏やかでした。ものすごく比叡おろしが強い地域というのがあるのだそうです。その地域を抜けると風の吹き方がまったく違うのだとか。

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きょうは朝から厚紙とカッターと計算機と。いい感じの仕上がりになるのか、ちっともわからないけれど楽しみです。頑張ろう。お昼もしっかり食べました。

そして暗い話と明るい話と現実的な話と、いろいろしました。自分で話したことについて、話しながら「そうそう、そういうこと」と思うと同時に「あれ?なんかおかしいな??けどなにがおかしいのかわかんない」と思うことがあって、夜に改めてひとりで考えたのだけれど…なんとなく違和感の答えが出てきそうで出てきませんでした。

私が木版画を作ることと言葉に関することです。

 

お稲荷さま

雨の豊川稲荷神社。きのうの出来事です。

 

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お狐さま、めっちゃ大きい。境内にはいろんなところにお狐さまがいました。

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豊川は名古屋から在来線で1時間ちょっと*1。電車が楽しかったです。電車が発車するたびに電車内にあるベルかなにかが「チン」と鳴っていて、その音が楽しかったです。はじめは「なにかな?」とキョロキョロしていたのですが、発車するときにキョロキョロすることに気づき「発車の合図なんだ」って理解しました。間違っているかもしれません。

神社もよかったけれど、展示が素敵でした。みなさんがとても奔走されたカケラがたくさん感じられてジーンとしました。嬉しい再会、懐かしい再会にも恵まれ、美味しいものもたくさん食べた。帰りは名古屋まで友達*2と話しながら。アッという間に到着しました。「○○くんの絵ってとってもいいよねぇ」と、その場にいなかった友達の作品について盛り上がったのだけれど、こういう機会はあまりないから嬉しかったです。

きょうは朝早くから移動。きのうのこともそうだけれど、きょうはきょうで言葉にならない時間でした。いますぐ摺りたいなぁ〜!と思ったり、もうこんなに素晴らしい世界を見られるんだったら私が摺る必要なんてちっともない!と思ったり…いろんな気持ち。

 

*1:春陽展、名古屋展に行ってきたのでした。

*2:仲間っていうんでしょうか?!